近日公開Coming Soon

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー

Crimes of the Future

2022年製作 カナダ・ギリシャ
上映時間:
108分
音声:
5.1ch
アスペクト比:
アメリカンビスタ

未体験のアートパフォーマンスへようこそ

カンヌ映画祭が騒然! ⻤才デヴィッド・クローネンバーグ監督が描く強烈な近未来

『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴と共に物議をかもしてきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグ。
第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、退出者が続出した賛否両論の問題作がいよいよ日本公開となる。
主演は『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセン。自身のカラダから臓器を生み出すアーティスト・ソールを演じ、パートナーのカプリースに『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥ、二人を監視する政府機関のティムリンに『ス
ペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワートという豪華キャストが揃った。製作に20年以上を費やした最新作のテーマは「人類の進化についての黙想」。
⻤才監督が創造する人類の進化とは?

Story

ストーリー

そう遠くない未来。人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みの感覚も消えた。
“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。
しかし政府は、人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。特にソールには強い関心を持っていた。
そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる...。

Data

作品情報

  • Cast

    出演:ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワート

  • Staff

    監督・脚本:デヴィッド・クローネンバーグ