2004年12月25日公開
公開終了End of a showingスーパーサイズ・ミー
©2004 Kathbur Pictures Inc.
2004年製作 アメリカ- 上映時間:
- 98分
- 音声:
- ド
- アスペクト比:
- 16:9スクイーズ(ビスタ)
肥満症に悩む若い女性二人がファーストフード会社を訴えたニュースを目にして思いついてしまった“最高で最悪のアイデア”。
それは「1日3食×30日間ファーストフードを食べ続けたらどうなるか?」 監督自ら実験台となって映画を作ってしまう!
■世界で大反響! 現代食文化へ警鐘を鳴らす
2004年サンダンス映画祭で上映されるやファーストフード王国アメリカを騒然とさせ、某社がメニューから「スーパーサイズ」を廃止。世界各国でも公開のたびに反響を巻き起こしている。本年度アカデミー賞(R)ドキュメンタリー部門にもノミネート!
■劇場大ヒット!ミニシアター観客動員ランキング7週連続第1位※(※「Weeklyぴあ」調査)
広告主への配慮からか(?)TVの露出は難しかったものの、新聞・雑誌を中心に多くの媒体で取り上げられた。身近なテーマから「あの“ハンバーガーの映画”!」とクチコミでも話題となり、ミニシアター観客動員も7週連続第一位を記録。
Story
ストーリー
2002年、ある肥満症の少女二人が「太ったのはハンバーガーが原因」とマクドナルド社を相手取り訴訟を起こす。マクドナルド社側は「自社の提供する食品の栄養バランスと肥満との間に因果関係は全く無い」とコメント。このニュースを見たモーガン監督は、「どちらの言い分が正しいのか証明してみよう」と思い立つ。それは“1日3食×1ヶ月間ファーストフードを自ら食べ続ける”こと。実験前の健康状態を記録し、実験中も定期的に4人の医師チーム他の診断を受けて体の変化を記録。30日後、彼は一体どうなるのか?! 肥満人口が増大するアメリカで、その原因は自己管理の甘さにあるのか、それとも宣伝手法や提供するメニューを含めてファーストフード会社にあるのか…現代食生活に潜む根深い問題に、彼ら独自のアプローチで疑問を投げかけたドキュメンタリー。
Data
作品情報
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Cast
モーガン・スパーロック
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Staff
監督・製作:モーガン・スパーロック
撮影監督:スコット・アンブロジー