2017年07月08日公開
公開終了End of a showingマイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン
MY LIFE DIRECTED BY NICOLAS WINDING REFN
© SPACE ROCKET NATION. 2014
2014年製作 アメリカ- 上映時間:
- 59分
- 音声:
- 英語、デンマーク語
- アスペクト比:
- シネマスコープ
映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン。 世界を常に挑発してきた鬼才の真実の姿とはーー
常に世界を挑発してきた鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン―
孤高の天才映画監督の真実の姿に迫るドキュメンタリー
【ニコラス・ウィンディング・レフン】
1970年9月29日、デンマーク生まれ。24歳で監督を務めた『プッシャー』(96)でデビュー。三部作として続編が製作され、カルト的作品を誇る。トム・ハーディ主演『ブロンソン』(08)で、各国のメディアから「次世代ヨーロッパにおける偉大な映像作家」と称賛を浴びる。2011年、ライアン・ゴズリング主演の『ドライヴ』で、カンヌ国際映画祭の監督賞など数々の賞を受賞。世界的に注目を集める。その2年後には、ライアン・ゴズリングと再びタッグを組んだ『オンリー・ゴッド』(13)で同じくカンヌのコンペティション部門でパルムドールを争い、国際的評価を揺るぎないものにした。最新作はエル・ファニング主演の『ネオン・デーモン』(16)で、これまで以上の圧倒的な映像美とヴァイオレンス描写が話題を集めた。観る者の陶酔を誘い、想像力を刺激するレフン作品の世界観は、多くの観客を魅了。2014年カンヌ国際映画祭では 審査員を務めるなど、話題に尽きない。
Story
ストーリー
ライアン・ゴズリング主演のクライム・サスペンス『ドライヴ』で、2011年の第64回カンヌ国際映画祭 監督賞を受賞したデンマーク出身の映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン。静と動が入り乱れるヴァイオレンス、唯一無二の色彩感覚、そして計算しつくされた圧倒的な映像美でここ日本でも熱狂的なファンを持つ彼が、次回作『オンリー・ゴッド』の撮影場所に選んだのは、祖国から遠く離れたタイだった。前作の世界的成功と周囲の期待、慣れない異国でのトラブル続きの撮影、仕事を捨てて撮影に付いて来た妻との諍い、そして常に賛否が分かれる自らの映画への迷い…様々なプレッシャーが彼を徐々に追い詰めていく―。
これは、カンヌ映画祭でスタンディンオベーションとブーイングを同時に巻き起こした世紀の問題作『オンリー・ゴッド』の撮影の裏側や、ライアン・ゴズリング、アレハンドロ・ホドロフスキーといった著名な映画人との交流を、監督の妻である女優リブ・コーフィックセンが撮影し、常に世界を挑発し賛否両論を浴びてきた孤高の天才の真実の姿に迫ったドキュメンタリーである。
Video
紹介動画
-
予告編
Data
作品情報
-
Cast
ニコラス・ウィンディング・レフン、ライアン・ゴズリング、クリスティン・スコット・トーマス、アレハンドロ・ホドロフスキー
-
Staff
監督:リブ・コーフィックセン
Release
リリース情報