2016年07月02日公開
公開終了End of a showingヘビー・ウォーター・ウォー
HEAVY WATER WAR
© 2015 Filmkameratene AS og Sebasto Film & TV ApS.
2015年製作 ノルウェー- 上映時間:
- 269分
- アスペクト比:
- 16:9ビスタ
この男たちがいなければ、世界はヒトラーの物だった
ナチスの原爆開発を阻止するため、連合軍は極秘作戦を発動した。標的は厳しい自然に護られた難攻不落の要塞、ノルウェー山岳地帯の重水工場。極寒の白い地獄で、世界の運命を賭けた男たちの戦いがはじまる。”第2次大戦で最もドラマチックな実話”を描く戦争アクション超大作!!
Story
ストーリー
【Vol.1:フレッシュマン作戦】ドイツ人物理学者でノーベル賞受賞者のハイゼンベルクを中心に、ナチスは原爆開発計画を進めていた。核分裂をコントロールするには、重水という物質が不可欠。1940年、ドイツがノルウェーを占領すると、リューカンの山奥にある工場で重水の製造が開始された。その頃、連合軍司令部もこの情報を探知し、工場を破壊するフレッシュマン作戦を立案。グラウス隊と名付けられたノルウェー兵の小部隊が先発。その後を追って、英軍特殊部隊が出動するが…。
【Vol.2:ガンナーサイド作戦】猛烈な雪嵐に遭遇したイギリス軍のグライダーは、山岳地帯に墜落して全滅。作戦目的も敵に知られてしまった。連合軍は新たに、少人数で工場に侵入し内部から爆破するガンナーサイド作戦を発動。選ばれた6人の精鋭が、極寒の戦場へ飛んだ。予定地点から大幅に離れた場所に降下した彼らは、生き残っていたグラウス隊と合流。難攻不落の要塞である工場に、敵の意表をつく深い渓谷を通るルートから侵入。ついに、不可能と思われた工場爆破に成功するが…。
【Vol.3:ハイドロ号爆破作戦】原爆開発に執念を燃やすヒトラーは、重水工場の再建を指令。米軍は大規模な爆撃を強行するが、市民に多大な犠牲を出しただけで効果は無かった。ナチスは重水工場をドイツへ移すことを決定。連合軍は重水の移送ルートを探り、湖を船で渡る地点にターゲットを定めた。ガンナーサイド作戦に参加した工作員たちは、輸送船ハイドロ号を爆破する危険な任務に、再び挑むこととなる。そして極寒の湖上を舞台に、世界の運命を賭けた最後の作戦が開始された…。
Video
紹介動画
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予告編
Data
作品情報
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Cast
エスペン・クロウマン=ホイネル
クリストフ・バック
アンナ・フリエル
ピップ・トレンス
デニス・ストルホイ
デヴィッド・ジマーシェイド
ソーレン・ピルマーク -
Staff
監督:ペル・オラフ・ソレンセン
製作:ジョン・M・ヤコブセン
脚本:ペーター・ローゼンランド
撮影:ジョン・クリスチャン・ローゼンランド
音楽:クリスチャン・エイデネス・アンデルセン
Release
リリース情報